世界放浪記 スロベニア

【Day90】ブレッド湖へ日帰り観光!夜は女一人旅仲間でディナーしてきたよ!

2023年4月22日

 

*****2023.3.12(日)*****

 

地図

Google Maps より

今日は、リュブリャナから約45km離れた場所にあるブレッドに行ってみます!

 

 

リュブリャナ

今日も、リュブリャナバスターミナルからスタート。

日曜日だからか、人が少ない気がする。

 

リュブリャナ

バスのチケットは、車内で購入。

今日は日曜日なので、休日料金の€1.6(=約230円)。安くて助かる。

 

ブレッド

バスの中から見えた景色。スロベニア、マジで自然豊か。

今まで訪れた国の中でも、トップレベルに自然が美しいと思う。

 

ブレッド

約1時間ほどで、ブレッドのバスターミナルに到着。

 

 

スロベニアを代表する観光地、ブレッド。氷河によりできたブレッド湖が有名で、湖畔の崖の上に築かれたブレッド城や、湖に浮かぶブレッド島と聖マリア教会を望む景色は、スロベニアを代表する景観。温暖な気候のため、ブレッドにはヨーロッパ中から貴族が訪れた。現在は、スポーツ活動や登山を楽しむ観光客で賑わっている。

(参考文献:Wikipedia

 

 

ブレッド

早速、ブレッド湖を目指して歩きます。

オフシーズンとはいえ、さすがに観光客が多かった。アジア人もわりといて、それなりに賑わっている。

 

ブレッド

見えてきた!

 

ブレッド

ブレッド

すごいわ。景色がきれい。

 

ブレッド

ブレッドに来たからには、あの崖の上にあるブレッド城には行きたいよね。

というわけで、まずはあの城を目指すことに。

 

ブレッド

St. Martina Parish Churchという教会があったので、入ってみようと思ったけど……

 

ブレッド

ミサ中だった。椅子に座りきれないほど人々が集まっていて、聖歌が聞こえてくる。

そっか、今日は日曜日だもんね。

 

ブレッド

ブレッド

ブレッド城まで、階段を登っていく。

 

ブレッド

思ったよりも、段数多くて大変。

 

ブレッド

なんとか登りきった!

 

ブレッド

眺めも最高。

 

ブレッド

ブレッド城の入場料は、€15(=約2,150円)。

スロベニアの観光地の入場料、総じて高いんだよなぁ……。でも、これまでハズレはないし、かなり質の高いコンテンツを提供してくれているとは思う。

 

ブレッド

ブレッド

もともと11世紀に建てられた城みたいだけど、現在の建物は17世紀ごろに改装されたものっぽい。

城の敷地内には、博物館やお土産屋、レストランなどもあった。

 

ブレッド

でもやっぱり、目的は城よりもこの景観だよね。

 

ブレッド

ブレッド

あれが、ブレッド島聖マリア教会

スロベニアといえばコレ!という景観。

 

ブレッド

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ブレッド

休日だから、家族連れや子供も多くて。

景色を眺めながら団欒する彼らの姿に、私もほっこり。

 

ブレッド

ブレッド

小さな礼拝堂もあった。

 

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城の中の博物館

 

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ブレッド

狩猟採集の古い時代からの歴史が紹介されていた。

 

ブレッド

今度は坂道を下って、湖畔に戻る。

城の西側の道は、ちゃんとした山道だった。

 

ブレッド

ブレッド

せっかくなので、湖畔沿いの散歩道を一周してみることに。

ずっとこんな感じの景観が続くから、今日撮った写真がほぼ「湖+聖マリア教会」の似たような構図ばっか。

 

ブレッド

ブレッド

天気が良い日は、カヌーなどのスポーツをする人たちで賑わうんだろうな。

 

ブレッド

雪山とブレッド城。

まだ雪が残っている時期に来れて、良かった。

 

ブレッド

ブレッド

今日は、ずっとこんな感じの景色。

変わり映えしないので、割愛!

 

ブレッド

ブレッド

1周して最初の場所に戻ってきたけど、バスの時間まで暇だったので、軽くお菓子タイム

 

ブレッド

ブレッドのバスターミナルから、リュブリャナ行きバスに乗車して戻りました。

 

 

リュブリャナ

今日はここで終わりではなく……珍しく、夜にリュブリャナの街に繰り出します。

というのも、実はトリエステで出会ったドイツ人のマーラから夕飯に誘われていて。

普段は人付き合い悪いので、ほとんど人と食事には行かないんだけどね。

マーラとは話が合いそうだったので、誘いを受けてみることにしたのです。

 

リュブリャナ

マーラ、そしてマーラが連れてきたフランス人のジュリアンナ

ジュリアンナは社会人で、仕事でストレスが溜まり、会社を辞めて旅行を始めたのだという。偶然にも、私と同じ境遇の方だった。

というわけで、女一人旅仲間3人で女子会です!

 

リュブリャナ

ヨーロッパのレストラン、初めてだから緊張したなぁ。

私はお酒を飲まないので、グラーシュと水で€12.9(=約1,850円)。

 

 

女性一人旅についての話題になったんだけど……

やはり、二人も両親や家族から女性一人旅について心配されているみたい。

ジュリアンナは、毎日のように「今ホステルに戻ったよ!」などという報告を、かなり細かく家族にしているという。

 

ジュリアンナ「まあ、たまに嘘つくけどね」

マーラ・私「それな」

 

やっぱり、家族が心配するのは万国共通。

みんな、家族と定期的に連絡を取ったりして、女一人旅への理解を得ているんだなぁ。

 

 

マーラはこれからバルカン半島、ジュリアンナはチェコやハンガリーを経由して北欧へ向かうという。

 

私「北欧、いいなぁ。私は90日ルールがあるから、時間的に北欧は無理だな。一度EU(正確にはシェンゲン圏)を出なきゃいけないんだよね」

マーラ「マジ? じゃあ、日数カウントしながらヨーロッパを旅行してるってこと? それは大変」

 

EU市民の二人は、ヨーロッパを制限なく自由に旅行できるし、働くことだってできる。

残りの滞在日数を考えながら旅行することが、二人にとっては驚きみたいでした。

EU市民権、本当に羨ましいわ。まあ、日本国籍という最強のパスポートを持っている私も、十分に恵まれているんだけどさ。

 

 

一人では、こんな感じの良いレストランには行かないからね。

思い出に残る食事になったよ。二人とも、ありがとう。

 

 

明日は、リュブリャナ観光です!

 

※ 為替レートは、当時のもの。1円単位は丸めています。

 

 

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