世界放浪記 フランス

【Day65】司教座都市アルビへ日帰り観光!素朴で美しい赤レンガの街並みを散策

2023年3月13日

 

*****2023.2.15(水)*****

 

地図

Google Maps より

今日は、世界遺産の街アルビに日帰りで行ってきます。

 

 

トゥールーズ

朝、トゥールーズの街を歩いていると、道端に出店が並んでいた。

こうした朝市に出会うだけでも、今日は良い日になりそうだなって思うよね。

 

トゥールーズ

トゥールーズ・マタビオ駅(Toulouse Matabiau)から、アルビへ向かう列車に乗ります。

 

トゥールーズ

トゥールーズからアルビまでは、約1時間

チケットは、SNCFのアプリから事前に予約しておきました。(€5=約720円)

乗務員さんにQRコードを見せるだけでOK。フランスの鉄道を利用する時は、SNCFアプリ(SNCF Connectが便利でおすすめ。

 

アルビ

アルビ・ヴィル駅(Albi-Ville)に到着。

旧市街へは、この駅から歩いていきます。

 

 

アルビは、画家トゥールーズ・ロートレックの生まれ故郷。タルン川のほとりにある、れんが造りの赤い家並みが続く小さな街だ。歴史的には、13世紀にカトリック界で異端とされていたカタリ派(アルビジョワ派)を受け入れた街としても知られている。

(参考文献:地球の歩き方)

 

 

アルビ

アルビ

旧市街の雰囲気、めっちゃ良いわ

 

アルビ

アルビ

ヴィエイユ・アルビの家(La Maison du Vieil Alby)という、アルビの典型的な住居。

木骨造りのレンガ壁が、素朴で良い雰囲気を醸し出している。

 

アルビ

アルビ

木造で、よくレンガの重みを支えてるよね。

 

アルビ

サン・サルヴィ参事会聖堂(Collégiale Saint-Salvy)

無料だったので、中に入ってみます。

 

アルビ

アルビ

6世紀の初代アルビ司教である聖サルヴィを記念して建造された、古い聖堂。

 

アルビ

アルビ

ちょっと分かりづらいけど……

聖堂のした部分は石造り、上の部分はレンガ造りになっている。

 

 

アルビ

続いて、サント・セシル大聖堂(アルビ大聖堂)

1282年に着工された大聖堂で、教会の威容を示すために高さ40mの壁をもつ要塞のような姿に造られたという。

 

アルビ

アルビ

アルビ

この教会、内装がマジで凄かった。

 

アルビ

正面の壁に描かれたフレスコ画「最後の審判(Le Jugement Dernier)」

これ、もともとは真ん中の部分もあったんだって。何でくり抜いちゃったんだろう。もったいない。

 

アルビ

アルビ

アルビ

壁沿いの小さな礼拝堂の壁にも、鮮やかな絵が描かれているのよね。圧倒される。

 

アルビ

アルビ

せっかくなので、€6(=約860円)払って博物館内陣も見学してみることに。

 

アルビ

アルビ

アルビ

私にしては、珍しく時間をかけてゆっくり見学。

見応え抜群の聖堂だった。

 

 

アルビ

アルビ

サント・セシル大聖堂の隣は、トゥールーズ・ロートレック美術館

もとは13世紀に建てられた司教館、ベルビー宮。今は、ロートレックの作品を中心に展示している。

 

アルビ

アルビ

芸術には詳しくないので中には入らなかったけど、庭園は無料で入れた。ベルビー宮を少しだけ散歩。

 

アルビ

アルビ

アルビ

対岸の雰囲気も、かなり良い。

 

 

アルビ

アルビ

せっかくなので、対岸に渡ってアルビの全景を拝むとしよう。

 

アルビ

アルビ

アルビ

アルビ

赤レンガの街並み、とても気に入った。素朴だけど美しい。

 

アルビ

アルビ

市場を発見!

 

アルビ

アルビ

アルビの街、素敵だったわ。街歩きが最高に楽しかった!

 

アルビ

行きと同じく、帰りもアルビ・ヴィル駅から列車に乗ってトゥールーズに戻りました。

 

 

明日は、カルカッソンヌに移動します!

 

 

※ 為替レートは、当時のもの。1円単位は丸めています。

 

 

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