*****2023.2.7(火)*****
今日は、マドリードからクエンカへ移動します!
マドリード南バスターミナル(Estación Sur de Autobuses)。
ここから、Avanzaの10時発クエンカ行きに乗りました。
2時間ちょいで、クエンカ着。
今回のバスの運転手さん、めっちゃ陽気な人だったわ。
「Hola, Hola, Hola, Hola(オラオラオラオラ)」って連呼してて。承太郎!?ってなった。
クエンカの街、意外にも栄えてて驚いた。
宿に荷物を置いて、さっそくクエンカの街を歩いてみる。
大地を河川が浸食してできた巨大な断崖の上に、クエンカの街はある。絶壁の上の要塞都市で、中世においてはいかなる敵の侵入をも許さない防御力を誇っていた。見渡せば背後の山々にも奇岩が連なり、その不思議な景観から「魔法にかけられた街」と呼ばれる。
(参考文献:地球の歩き方)
まずは、宙吊りの家を見たいよなぁ。
ということで、川を渡って街の対岸を歩いてみる。
見えた!
このバルコニーが崖に突き出ている建物が、宙吊りの家。
クエンカは土地に限りがあることから、絶壁ギリギリまで3〜4階建ての家が建てられた。
崖の上に、住宅が密集している。
16世紀に建てられた修道院を改装した、パラドールという名の宿泊施設。
対岸への橋を渡ってみる。
高いし、手すりが低くて怖い。
ポルトのドン・ルイス1世橋でも思ったけど、外国の橋って高い場所にあるにもかかわらず手すりが低いのよね。
日本だと、飛び降り自殺する人とか出てきそうだけど。
崖に沿って、家がみっしり並んでいるのよね。
これが16世紀ごろには築かれていたわけでしょ。こんな崖の上に建てるなんて、大変だったろうに。
宙吊りの家の中は美術館になっているんだけど……残念ながら、閉まっていた。
マヨール広場。このあたりが、クエンカ旧市街の中心地。
この広場の建物、カラフルでとても可愛かった。
カテドラル。13世紀に建造されたものだが、正面のファサードは20世紀に再建されたもの。
スペイン初のゴシック建築らしい。
サン・ペドロ聖堂(Iglesia San Pedro)。
こうしてみると、クエンカの地形って面白いな。
険しい崖山に囲まれている。
なんか、怖いんだが。み、見られてる……?
崖の上に築かれた家々の景観は、宙吊りの家付近だけだと思っていたが……
反対側の崖にも、びっしりと家が連なっていた。クエンカの街、意外と見応えあるな。
細い路地に迷い込むのも楽しい。
サン・ミゲル聖堂(Iglesia de San Miguel)。工事中だった。
すごいね。見てて飽きない景色。
ここで、なんとあられ?ひょう?が降ってきてしまった。
わかるかな? 雪じゃなくて、小さな氷なんだよね。
地面に当たって、すんごいパチパチ鳴ってた。
というわけで、今日の観光はここまで。
クエンカの街の雰囲気、めっちゃ良かったなぁ。とても気に入った!
次は、もっと季節が良い時期に訪れてみたいな。
明日は、バレンシアに移動します!
※ 為替レートは、当時のもの。1円単位は丸めています。
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