先日、東京国立博物館の特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」に行ってきました。
2022年2月20日までだったので駆け込みでしたが、見ることができて良かった!
イスラーム文化に興味がある方にとっては、かなり見応えのある展示でしたよ。
特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」とは?
特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」は、2021年7月6日~2022年2月20日の期間中、東京国立博物館で開催されていた展示企画です。
マレーシア・イスラーム美術館からやってきた数々の美術品や歴史資料が展示され、イスラーム王朝の文化に触れることができる企画展でした。
「イスラーム王朝とムスリムの世界」の様子と感想
私は、ポンペイ展のついでに「イスラーム王朝とムスリムの世界」にも足を運びました。
特別展料金で見れたので、非常に助かりました。
数々のコーランが展示されていました。
感覚としては、日本の書道みたいなものなのかな?
アラビア語の筆文字が芸術として確立していることを、この展示を通じて初めて知りました。
青系の色使いが、本当に素敵。
ムスリム王朝は数多くあり、この企画展示では各王朝について順々に取り上げて解説してくれました。
武器の数々。なんだか「マギ」の世界。
この蛇腹の本、とても気に入った!
アラビア語の書道は、絵画などの美術にも昇華されています。
なんか、「呪術廻戦」みたい。
ますますイスラーム圏に行きたくなってしまった!
イスラーム文化は、自分にとって全く未知のもの。だからこそ、自分の目で確かめてみたくなるのよね。
同じ日に「ポンペイ展」にも足を運びましたので、そちらの記事も是非読んでみてください。
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東京国立博物館の特別展「ポンペイ展(2022)」に行ってきた!
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