イタリア・東欧旅行記2015

イタリア・東欧旅行の総括!女性一人旅のルート・移動・食事・宿・治安まとめ

2020年10月30日

italyeasteurope

2015年11月に、イタリア・オーストリア・ハンガリー・チェコ・ドイツの5カ国を24日間で巡る旅に出ました。

この記事では、旅のルートや移動、宿や食事、治安など、旅を通じて分かったことをまとめておきます。

 

1ヶ月を目安に、ヨーロッパを旅して回りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

また、女性であれば治安や宿など、気になることも多いはず。

 

この記事が少しでも、ヨーロッパ旅行を計画中の皆様の参考になれば幸いです。

 

この記事を読んで分かること

  • 東欧中心の旅ルート
  • ユーレイルパスについて
  • 欧州1ヶ月旅行の生活イメージ(宿・食事・治安や防犯)
  • 女性一人旅のイメージ

 

※この旅行記は2015年11月に旅行した際の内容です。情報が古い可能性がありますので、ご了承ください。

 

旅のルートと旅行日程まとめ

イタリアのナポリから始まり、オーストリア、ハンガリー、チェコ、ドイツの4カ国を24日間で巡りました。

時期は、2015年の11月です。

 

ヨーロッパの中でも、特に東欧を中心に旅行をしたい場合に定番のルートを回れたかと。

各国の定番観光地は、一通り押さえているはずです。

 

旅行日程まとめ

 

上記に、日本からのフライト移動を追加した日程です。

基本的には、交通の便が良い大都市に2泊以上宿泊し、そこを拠点に日帰りで周辺観光地を訪れるスタイルとなります。

 

ちなみに、イタリアは二人旅、それ以降は一人旅でした。

バックパッカーではなく、今回はスーツケースをごろごろと転がして移動しています。

 

ルート設計について

ケルン

ヨーロッパは、鉄道やバスをはじめ、交通網がかなり発達しています。

基本的には、行きたい都市を、滞在可能日数を考慮しながら繋いでいく形で問題ないかと。

 

なお、入国と出国の場所については、ご自身の都合や予算と照らし合わせて、よく考えることをおすすめします。

基本的には地方都市よりも、パリやフランクフルトなどの大都市の方が便が多くて便利。

その分、航空券が安く済む可能性が高くなりますし、旅程の融通もききます。

 

私の場合、ナポリという比較的地方の空港から入ることに決めたので、航空券探しは若干悩みました。

結局、イスタンブールーナポリ、フランクフルトーイスタンブール間を繋いでいたターキッシュ・エアラインズが値段的にもお手頃だったので採用。

 

旅費で一番お金がかかるのが航空券なので、入国と出国の場所選びはしっかりと行うべきかと思います。

 

都市間の移動について

ローマ

今回の旅行で使った都市間の移動方法は、列車とバスです。

実は15日間のユーレイルパスを利用したので、基本的には列車移動でした。

列車移動がめんどくさい時は、バスを利用する、という感じです。

 

都市間の移動方法

  1. 列車(メイン)
  2. バス(サブ)

 

ユーレイルパスについて

ユーレイルパス

私は15日間のユーレイルグローバルパスを利用しました。

2015年当時の値段で、約4万円です。

 

ユーレイルパスでお得に旅行ができたかというと、ぶっちゃけ微妙。

私のように列車の旅が大好きで、列車で移動すること自体を目的に旅行する方には憧れの切符ですが…

普通に1ヶ月程度のヨーロッパ旅行をするのであれば、ユーレイルパスではなく、バスを上手く併用したほうが費用的にお得だと思います。

 

ユーレイルパスの、良かった点と悪かった点をまとめてみました。

 

ユーレイルパスの良かった点

ココがおすすめ

チケット購入の手間が省ける

 

移動するたびにネットで予約をしたり、チケットを購入したりする手間が省けるのは、最大のメリットでした。

スーツケースを片手にチケットブースや券売機に並ぶのは、なかなか面倒ですからね。

 

ユーレイルパスを持っていれば、大半の電車に予約なしで、ユーレイルパスを見せるだけで乗車できます。

ただし、寝台列車や特急列車など、追加料金や予約が必要な車両もありますので、乗る前によく確認してください。

私は毎回、駅員さんにパスを見せて、「これで○○駅まで乗っていい?」と確認していました。

 

ユーレイルパスのイマイチな点

ココがイマイチ

コスパの悪さ

 

ヨーロッパを安く旅行するなら、バスを使った方が絶対に安いです。

また、バス路線のほうが乗り換えが少なくて、楽に移動ができる場合もあります。

 

ユーレイルパスを使うと、どうしても列車で移動できる範囲に行動が限られてしまいます。

よほど「列車の旅」にこだわらない限りユーレイルパスではなく、バスも組み合わせて旅行をすることをおすすめします。

 

列車移動に必須のアプリ

Eurail/Interrail Rail Planner

Eurail/Interrail Rail Planner

Eurail B.V.無料posted withアプリーチ

 

私はEurailのRail Plannerというアプリを使い、列車の時刻表を調べていました。

検索するだけで、予約が必要かどうか、値段、途中の停車駅など、色々な情報を調べられます。

旅行中に鉄道を使う方は、このアプリを入れておいて損はないかと。

 

バス移動について

チェコ

ヨーロッパはバス路線網が充実していることに加えて、バス代が安いのが魅力です。

安く旅行したい方は、積極的に使っていきましょう。

 

私が今回の旅行で利用したのは、下記の2社。

東欧諸国を旅行するのなら、この2社で大体の移動はカバーできると思います。

 

おすすめのバス会社

  • Flixbus(ヨーロッパ全域を幅広くカバー)
  • RegioJet(チェコ周辺の移動に便利)

 

旅行中の生活について(宿・食事・治安)

24日間の旅行中の生活について、簡単にまとめてみました。

宿、食事、治安の3つの項目ごとに、個人的な旅の所感を語ります。

 

なお、この旅行はバックパッカー旅ではないので、何がなんでも格安宿に泊まるとか、そこまでの無理はしていません。

庶民の女が一人でヨーロッパを旅行してみたら、こんな感じかなというイメージです。

 

宿について

旅行

基本的にはエコノミークラスのホテルを利用、治安の良い場所ではホステルの女性用ドミトリーを利用するという感じです。

予約はすべて、Booking.comで行いました。

 

私がホテルを選ぶ基準にしていた条件は、下記の通り。

 

ホテル選びの条件

  • 駅近
  • 近くにスーパーがある
  • 予算は50€以内

 

色んな都市に展開しているチェーン店だと、比較的ハズレがなくて安心かな。

ホテル探しはキリがないので、事前に「ここだけは譲れない」という条件を決めておいた方が、楽だと思います。

 

おすすめのチェーンホテル・ホステル

wombats

実際に利用してみて、コスパがよく、セキュリティ面でも安心できたおすすめのホテル・ホステルです。

気に入ったチェーンを見つければ、移動するたびにホテルを悩まなくて済むので、とにかく楽。

 

wombats

Wombat's Hostelウェブサイトより

ウォンバッツ・ホステルは、ウィーンで宿泊。

清潔で設備は整ってるし、ロッカーなどのセキュリティ面も安心して利用できました。

ウィーン、ブダペスト、ミュンヘン、ロンドン、ヴェネチアの5都市にあるようです。

 

イビス

ibis Hotelウェブサイトより

イビスバジェットホテルは、ヨーロッパ版ビジネスホテルという感じで、低価格でそこそこのホテルに泊まりたい方におすすめです。

私はドレスデンとフランクフルトで利用しました。

ヨーロッパには19カ所あります。

 

宿の失敗談①:ヴェネツィア

ヴェネツィア

ヴェネツィアは、二人旅だったこともあって、サン・マルコ広場周辺の少しお高めのホテルに宿泊しました。

 

ですが、スーツケースを持ってサン・マルコ広場まで移動するのは、結構大変です。

ヴァポレットという船に乗ったり、足場の悪い道ではスーツケースを持って抱えながら、サン・マルコ広場まで向かうことになります。

 

おまけに、サン・マルコ広場周辺のホテルは、お値段の高いところでもエレベーターが無いのが普通です。

建物自体がかなり古いので、仕方ありませんが…

 

大きな荷物を持って移動するのが苦手な方は、荷物を身軽にするか、もしくはサンタ・ルチア駅近くの宿を取るほうが無難です。

 

 

宿の失敗談②:ブダペスト

ブダペスト

ハンガリー・ブダペストは、治安を理由に宿を変えました。

駅近宿で失敗しているので、ブダペストは治安優先で宿探しをした方がよいかもしれません。

 

詳しくは、下記の旅行記に書いています。

 

 

食事について

ベルリン

私は、旅で費用を削るなら食費で削るほど、食事に対するこだわりがありません。

なので、一般の旅行者に比べると、かなり質素で偏っていると思います。

参考になるか分かりませんが、どんな食事をしていたかを簡単にまとめました。

 

朝食

ポーランド

ホテルが朝食付きの時は、ここぞとばかりにお腹を満たしておきます。

ホテルに朝食がない場合は、前日にスーパーで朝食用のパンやヨーグルトを購入したりしていました。

また、朝からカフェに行くのもアリ。ただ、コーヒーと軽食で6€したりするので、コスパはあまり良くないと思います。

 

昼食

ブダペスト

昼食は、ほとんど軽食で済ませていました。

カフェに入ってサンドウィッチ的なものをかじることもあれば、チムニーケーキのようなスナックを食べ歩きすることも。

レストランに入ると10€は超えてしまいますが、軽食なら5€あれば済みます。

私はなるべく昼飯で、1日の食費を浮かせていました。

 

夕食

ザルツブルク

基本的には、スーパーでサラダを購入し、テイクアウトできる店で主食やおかずを購入し、ホテルに持って帰って食べていました。

二人旅中は、1日に1食はレストランで外食していましたが…

夜だと酒飲まなくても、一人20€近くはかかります。

 

ヨーロッパは、スーパーに行けばパック売りのサラダが大体ありますので、それで野菜を接種。

あとは気分で、レンジでチンできるパスタをスーパーで買うこともあれば、安い中華料理をテイクアウトしたりすることもありました。

 

ちなみに、スーパーを多用する場合は、フォーク・スプーン・箸、お湯を注いでスープを作る用のカップを持っていくと便利です。

あと、エコバッグを持っていきましょう。

 

治安と防犯対策について

プラハ

女性一人旅でしたが、私は幸い、特に危険な目に遭うことはありませんでした。

初めての女性一人旅でも、ヨーロッパは安全に楽しく旅行できます。

ただ、治安が悪いなと思った場所もありましたので、私の所感をまとめておきます。

 

なお、旅行前は必ず、外務省の安全情報を確認しておきましょう。

 

 

危ないと感じた場所

ウィーン

ここに注意

  • 物乞い・路上生活者が多い
  • 歩いてると色んな人から話しかけられる
  • すれ違う人の服装や身なりが明らかに汚い
  • 建物が老朽化している
  • 道が汚い、アスファルトがぼろぼろ

 

ブダペストの記事でも書きましたが、再度まとめておきます。

 

また、女性の夜一人歩きは、よほどのことがない限り避けた方が良いかと。

私はなるべく、都市間の移動は昼間のうちに済ませ、明るいうちにホテルにチェックインすることを心がけていました。

何かあった時に周囲に迷惑をかけてしまうので、自分で自分の身を守れないことは避けるほうが吉です。

 

防犯対策①:サブバッグを改造

私の防犯対策、その①。

カメラやパソコンなどの貴重品が入ったサブバッグの中身を守るために、カバンのチャック同士をカラビナでつなげて、簡単に開かないようにしました。

開ける時に多少面倒ですが、カラビナでロックしているだけで、スリを狙う相手への牽制にはなるかと。

 

とにかく、カバンに隙間ができないようにすることが大事。

よく、色んな方向から取り出せるようにチャックがたくさんついたリュックがありますが、私はすべて使いこなせないので、使わないチャックは縫って開かないようにしたりしていました。

 

なお、人混みや大都市の中央駅なんかでは、リュックを背中ではなくお腹側にかけて、常に自分の目で確認できるようにしていました。

たかがヨーロッパ旅行でやり過ぎ感はありますが、スリに遭うだけで旅行が楽しくなくなってしまうので、対策できることは事前にやっています。

 

防犯対策②:ガイドブックに細工

ガイドブック

よく、日本人はスリに狙われやすいと聞きますが…

スリたちは、ガイドブックを見て、彼らは日本人だと判断しているらしい。

 

ということで、私の防犯対策、その②。

私はガイドブックを、マスキングテープでカモフラージュして持っていきました。

ブックカバーをつけるのでも良いと思います。

(私はブックカバーが外れてピロピロするのが苦手なので、テープ派です)

 

面倒でなければ、PDFなどの電子データに取り込んで、タブレットで持っていくのもアリだと思います。

 

防犯対策③:歩き方に気を付ける

ケルン

恐らく、これが一番大事。

日本人が海外で歩いていると、歩き方で日本人だとバレてしまうらしいですね。

 

そこで、目的地に向かって堂々と歩く素振りを見せる。これを意識していました。

海外駐在者のように、その土地に住む人々になりきるイメージかな。

ポイントは、下記のような感じです。

 

隙を見せない歩き方のポイント

  • 視野は広く、だけどキョロキョロしすぎない
  • 話しかけられても、基本は無視
  • 外で立ち止まってガイドブックをじっくり見ない
  • 地図をある程度、頭に入れておく

 

知らない土地を歩くので、ガイドブックを見るのは仕方ないです。

ですが、美術館や博物館、教会の中など安全な場所でガイドブックを読み込み、事前に次の目的地に向かうための情報を頭に入れておくことを心がけました。

そうすれば、外で立ち止まってガイドブックを開かなくて済むので。

 

あとは、もし迷子になったり分からないことがあっても、周囲の人に聞けば答えを得られる場合がほとんどです。

ガイドブックに頼らなくても、案外やっていけます。

 

とにかく、隙を見せないこと。これが一番大事な防犯対策かなと。

 

まとめ

プラハ

女が一人旅でヨーロッパを24日間旅行すると、こんな感じです。

私はこの旅行が初めてのヨーロッパでしたが、特に危ない目にも遭うことなく楽しめました。

旅のルートも、わりと定番観光地を繋いでいると思いますので、このまとめ記事が皆さんの旅行の参考になれば幸いです。

 

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